この日、円高が進みドル円は153円台で推移。日本株は銘柄ごとに動きが分かれる展開となり、自動車株は逆風、円高の恩恵を受けやすい銘柄へ資金が流れた。
円高水準が市場全体の動きを左右し、ドル円が153円台へ上振れしたことで、日本株には銘柄間の振れ幅が出る展開となった。市場参加者は円高局面を意識しつつ、銘柄ごとの業績要因や為替感応度をもとに選別を進めたとみられる。
自動車株は円高の影響を受けて相対的に下押しする場面が見られ、投資資金の一部が他セクターへ流入する動きが確認された。一方、円高メリットを受けやすいとされる銘柄には資金が集まりやすい状況が継続した。
市場は今後も円高局面の継続性や各社の為替感応度を踏まえた銘柄選別を進めるとみられ、注目銘柄の動向やセクター間の資金配分に読みにくさが伴う展開が想定される。