セカンドリテイリングは第2四半期累計の経常利益が前年同期比で50.6%増の83.8億円となり、通期の経常利益見通しを従来の125億円から165億円へ上方修正した。一方、下期の見通しは前年同期比で減少見込みとなっている。
セカンドリテイリングは11月6日、決算を発表した。2Q累計(4月から9月)における連結経常利益は83.8億円となり、前年同期比で50.6%の増益となった。これにより上期の実績が前倒しで確認された。
今期の通期業績予想は見直され、従来予想の125億円から165億円へ上方修正。修正率は32.0%の引き上げとなり、前期実績は153億円だった。下期の計画では、下期の連結経常利益を81.1億円と見込み、前年同期比で17.0%減となる見込み。
直近の7-9月分の実績は、連結経常利益が28.6億円と前年同期比で約2.2倍に拡大。売上営業利益率は1.0%から2.5%へ改善した。これを受け、今期の業績予想は総じて上方修正の方針が示された。
今回の決算は、期中の実績と下期計画の双方を基にした見通しの変更を含んでいる。今後の追加情報の開示で、通期の着地が注目される見込み。