セキは今期の通期業績予想を従来の2億3500万円から4億4900万円へと大幅上方修正。第2四半期累計の経常利益は黒字に転じ、直近3カ月の実績も黒字化した。今後の下期見通しでは経常利益が前年同期比で拡大する見込みとなっている。
セキは11月5日、決算短信を公表し、今期の連結経常利益を従来の2億3500万円から4億4900万円へ上方修正したと発表した。前年同期は赤字だったが黒字に転じ、通期計画は大幅に改善した。修正の理由として、最近の業績動向と今後の受注動向など事業環境の変化を踏まえているとしている。
第2四半期累計(4月から9月)の連結経常利益は9200万円の黒字となり、前年同期の赤字9700万円から黒字転換を果たした。直近3カ月の実績(7〜9月)は6200万円の黒字で、売上高の動きは黒字化へ寄与した。これにより、上期の実績と下期の計画の進捗率が改善している。
今後の見通しとして、下期の経常利益は前年同期比で約24.8%増の3億5700万円と試算され、合計では修正後の4億4900万円の達成に向けた動きが続く見込みだ。なお、修正の背景には受注動向の改善と業績動向の継続性が挙げられている。