クリングルファーマは今期の最終損益を従来予想の赤字10.2億円から赤字7.9億円へ上方修正した。下期の最終損益も赤字2.8億円へ修正され、売上高予想の増額も併せて発表している。
クリングルファーマは9月16日大引け後、今期(26年9月期)の連結決算の修正を公表した。従来予想の最終損益は赤字10.2億円だったが、赤字幅を縮小して赤字7.9億円とした。前年は9.1億円の赤字だった。
今期下期の最終損益見通しも修正され、従来の赤字5億円から赤字2.8億円へと縮小する見込みとなった。売上高は従来予想の296百万円から406百万円へ、営業損益は-503百万円から-285百万円へ、経常損益は-505百万円から-283百万円へ改善する見込みとしている。
売上高の増額理由として、丸石製薬との組換えに伴い、日本における声帯瘢痕治療薬の契約一時金1億円を売上計上するため。費用面では、製品開発費の時期ずれにより今期の費用が108百万円程度減少する見込みとして、各利益項目を修正した。
新たな修正後の数値は、今期下期の売上高が406百万円、営業益が-285百万円、経常益が-283百万円、最終益が-283百万円、1株当たり配当は0円。発表日はいずれも2026年9月16日、単独決算基準で算定されている。