デジタルビジネス支援大手のメンバーズが、27年3月期の通期業績予想を大幅に下方修正。営業利益の見通しは従来の25億円から2億円に引き下げられ、終値は前日比150円ストップ安の770円まで売られた。
デジタルビジネス支援大手メンバーズの株価が急落し、9月30日の引け後に27年3月期の通期業績予想の下方修正を発表したことが嫌気され、終値は前日比150円ストップ安の770円まで下落した。
新たな業績予想では、営業利益を従来の25億円から2億円へ大幅に引き下げ、期末配当は従来通り1株当たり35円を据え置くとした。
生成AIの普及が影響し、定型的なコーディングやデザイン制作など特定のスキルを持つ人材への需要が想定以上に減少したほか、ウェブ運用領域からの撤退に伴う稼働率の低下や新技術領域への移行遅れも業績悪化の要因と指摘された。