デジタルビジネス支援のメンバーズが、2027年3月期の営業利益予想を25億円から2億円へ大幅下方修正。10月1日の終値は770円のストップ安で終了した。
デジタルビジネス支援のメンバーズは、2027年3月期通期の営業利益予想を25億円から2億円へと92%下方修正したと発表し、同日終値はストップ安の770円で取引を終えた。
新たな通期予想では売上収益が250億円、経常利益は2億円、純利益は1.5億円と見込まれ、前期比で大幅な減少となる見通しとなっている。中間期には営業赤字に転じたという。
主因として生成AIの急速な普及により、定型的なコーディングやデザイン制作への需要が想定以上に縮小したことが挙げられる。常駐型ビジネスモデルの陳腐化と、ウェブ運用領域撤退で稼働率が低下したことも影響した。
同社はDXやAX領域へ人材を振り向ける計画を進めるとしたが、低単価案件の撤退や新領域への移行遅れにより中間期の赤字を埋められていない。下半期以降の回復を目指すが、市場の評価は厳しい。