10月1日の日経平均は前日比約2200円高となり、6万8000円台を回復。AI・半導体関連株が主導して幅広い銘柄に買いが広がり、円安進行も追い風となった。
10月1日の東京市場で日経平均株価は急伸し、前日比で約2200円超の上昇を記録して6万8000円台を回復した。取引時間中にはさらに上げ幅を広げ、AI・半導体関連株を中心に買いが広がった。
米国市場のハイテク株高を受けて輸出関連株にも買いが波及し、円安の進行とともに輸出企業の採算改善期待が相場を支えた。前日の動きを引き継ぎ、相場は午後にかけて上昇幅を拡大した。
円相場は1ドル158円台前半へ振れ、輸出関連株の追い風となった。外部要因として米長期金利の高水準と中東情勢の警戒感が市場全体の値動きを大きくすると見られている。
市場関係者の間では米国の金融政策動向や長期金利の動きが今後の相場を左右するとの見方が多い。AI・半導体株への資金集中が相場をけん引する一方、リスク回避の売りが増える局面も想定されている。