ニチコンは今期の経常利益予想を39%上方修正し、2Q累計で74.4億円となった。併せて通期の経常利益を125億円へ引き上げ、下期は50.6億円の見通しとなる。
ニチコンは11月6日大引け後に決算を公表し、27年3月期の第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比3.2倍の74.4億円となった。売上高は前期比で増加しており、2Qの売上高は84,507百万円、営業利益は1,757百万円、最終利益は4,061百万円となっている。
通期の経常利益は従来予想の90億円から125億円へ上方修正された。増益率は従来予想の8.1%増から50.1%増へ拡大する見通しとなり、修正後の1株利益は74.6円となる見込み。
ただし直近の上期実績と照らすと、下期の経常利益は前年同期比で15.3%減少する見込みで、50.6億円になる計算だ。2Qの実績に基づく下期の計画として発表されている。
上半期の実績は大幅に改善しており、直近3ヵ月の実績(7-9月)は経常利益が39.4億円に拡大し、売上高に対する利益率は改善している。