タダノは今期の経常利益を従来予想から上方修正し、27.3%増の280億円を見込むと発表した。第3四半期累計の経常利益は前年同期の約3.2倍の251億円へ急拡大した。
タダノが11月4日に発表した決算によると、26年12月期の第3四半期累計(1-9月)の連結経常利益は251億円となり、前年同期比で3.2倍の規模へ拡大した。これを受けて通期の経常利益予想を従来の220億円から280億円へ引き上げ、上方修正の率は27.3%となり、増益率も上方修正前の85.5%増へと拡大する見通しとなった。
また、上方修正後の通期計画に基づき、7-12月期の連結経常利益は従来予想の84.8億円から144億円へ70.7%増額に見込まれ、通期計画に対する見通しが一転して54.8%増益計算となっている。直近3ヵ月の実績として7-9月期の連結経常利益は116億円となり、売上営業利益率は3.8%から13.5%へ急改善した。