15日前場の東証株式市場で日経平均は下げ幅を拡大。FRBの利上げ観測と原油高を背景にリスク回避が強まり、AI・半導体関連株へ売りが広がった。
15日前場中ごろの東京株式市場では日経平均株価は軟調で、前日比約2500円安となり6万5200円台で推移した。下げ幅は一時2600円を超える場面もあり、投資家はリスク回避姿勢を強めた。
リスク回避の広がりを受け、値がさ株を中心に売りが膨らみ、特に半導体関連が目立って下落した。日経平均を押し下げた代表的銘柄としてアドテスト、ソフトバンクグループ、東京エレクトロンの3銘柄が日経平均を1400円超押し下げた。
東証プライム市場の10時時点の売買代金は概算で2兆7625億円、売買高は約7億7184万株だった。個別ではフジクラ、TDK、スクリンが安い一方、バンダイナムコホールディングス、アステラス製薬、セコムは高く推移した。