大王製紙が海外事業の収益化を急ぐ中、国内紙需要の縮小を背景に海外を活路とする。中国では紙おむつ市場が現地勢の台頭で苦戦する一方、生理用品市場の開拓を強化し、ECを軸に販路を拡大する方針が伝えられている。
大王製紙は海外事業の収益化を急いでいると伝えられる。国内の紙需要の縮小が続く中、海外市場は稼ぐ道として位置づけられている。今後の展開は海外拡大を通じた収益の確保が焦点となる見込みだ。
中国市場では生理用品の開拓を強化する方針。上海や北京などの大都市と電子商取引を販路の核とし、経営資源を集中投下してGOO.Nの紙おむつなどを推進する。現地競争の激化を背景に、海外事業の収益化を支える市場として位置づけられている。