ドル/円は160円台を割り込み、東京市場で159.73円前後まで反落した。海外市場では再び160円台へ上値を試す見通しが意識され、今夜はG20財務相・中央銀行総裁会議が開催される。
東京市場のドル/円は160円を割り込み、序盤には160.20円前後の水準も見られたが、その後159.73円前後まで反落した。下値は限定的で、下げ渋る展開となった。
海外市場では、前週末の米連邦準備制度理事会(FRB)議長の早期利上げを示唆する発言を受け、9月会合の利上げ織り込みが約6割程度まで上昇している。原油価格の上昇も背景にドル買い・円売りの地合いが続く可能性がある。
今夜はG20財務相・中央銀行総裁会議が開かれ、ベッセント米財務長官が片山財務相や植田日銀総裁と会談する可能性があるとされ、注目されている。
為替の展望として、もし本日高値を突破した場合、前の介入後の下げ幅の61.8%戻し水準の160.50円付近を視野に入れた展開が想定されている。