7月末の日米協調介入後も円安是正の効果は薄れ、31日午前時点で1ドルが160円台に戻った。財務省の介入総額は過去最大級の15兆3993億円だが、今後の動向が注目される。
7月末に日米が円安是正の協調介入を実施したが、31日午前時点で再び1ドル=160円台を付け、介入の効果に陰りが見え始めた。
市場ではFRBの発言を受け、ドルが買われる展開となり、円安が進む場面があった。ウォーシュFRB議長は物価上昇率が目標に向かうまで利上げの可能性を示唆した。
財務省によるとこの1カ月の介入総額は15兆3993億円で、月間ベースとしては過去最大となった。
専門家は為替介入の効果が時間が経つにつれて薄れていくと指摘している。