ドル円は午前の取引で協調介入時以来の160円台へ回復。今後も160円台の維持とG20会議の動向が焦点となる見込みである。
28日のドル/円は終値ベースで約0.4%上昇し、心理的・チャート的にも重要な節目の160円を上抜けて取引を終えた。その結果、取引レンジはおおむね157~160円から160~163円へと切り上がる可能性があると見られている。
本日注目されるのはG20財務相・中銀総裁会議で、米ノースカロライナ州で開催される会議期間中には片山財務相とベッセント米財務長官、植田日銀総裁とベッセント長官の会談が行われる可能性が指摘されている。
今朝のドル円チャートでは最新レンジが159.500-160.900円と示され、ドル円の短期動向と会議期間中の材料に市場の関心が集まっている。
外為どっとコム総合研究所の見解として、今後の為替動向はG20会議の動向と米金利市場の動向次第で上下する可能性がある。