日銀が金融政策決定会合を開き、政策金利を据え置く見通しを示す中、物価上昇率の2%到達判断が公算大となっている。今後も中東情勢などのリスクはあるが、2%程度で定着させるため当面は利上げを見送らず対応する方針。
日銀は29日から2日間、金融政策決定会合を開く。政策金利は据え置く見通しで、基調的な物価上昇率が2%に到達したとの判断が想定されている。
日銀は直近で政策金利を1.25%程度へ引き上げており、今回も利上げの影響を見極めるため据え置く方針を維持する見通しだ。
今後も中東情勢など物価を押し上げるリスクは残るが、2%程度で定着するよう当面は利上げをして対応する案が有力とされている。