東京株式市場は大幅に反落し、日経平均は前日比約1259円安の6万4011円34銭で終えた。背景には原油高と米金利上昇が重くのしかかり、AI関連銘柄を中心に売りが広がった。
東京市場は大幅に反落し、日経平均株価は前日比1259円61銭安の6万4011円34銭で取引を終えた。原油先物の上昇と米金利の上昇見通しが投資家心理を悪化させ、AI関連銘柄を中心に売りが広がった。TOPIXは26.28ポイント安の4028.30となり、63%の銘柄が値下がりした。出来高は23億7251万株、売買代金は8兆7129億円だった。
東京外国為替市場のドル円は1ドル154円台前半へ上昇。午後5時現在は154円20銭〜23銭と前日値を80銭上回った。ユーロは対円で下落し対ドルでは小動き。
債券先物は大幅に続落し、長期国債の先物中心限月は125円14銭で終了。長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りは0.07ポイント上昇の2.980%となった。
東京原油は5日続伸となり、Dubai原油の中心限月は清算値8万1210円と3カ月ぶりの高水準で終えた。日中は米欧原油高と円安進行が支えとなり、上げ幅が一時4500円超に達したが NY原油先物の動きで伸びが抑制された。
要人発言や経済統計では、8月の企業物価が7.6%上昇、7~9月期の大企業景況感が改善といった数据が提示された。日銀の決定会合や消費減税のニュースも関連見出しとして挙がっている。