J.フロントリテイリングが2027年2月期中間期の決算を発表し、3〜8月の総売上高が前年同期比2.5%増となる一方、売上収益・各種利益は減少した。百貨店・SC事業は好調ながら、販管費抑制の影響で利益段階での伸びが限られた。
J.フロントリテイリングが発表した2027年2月期中間期決算(3〜8月)によると、総売上高は6382億円で前年同期比2.5%増、売上収益は2138億2100万円で2.8%減、事業利益は265億9100万円で5.6%減、営業利益は268億1300万円で10.5%減、親会社の所有者に帰属する中間利益は173億7900万円で5.3%減となった。
百貨店・SC事業は増収を確保し好調に推移した一方、梅田店改装や万博関連売上の反動減などにより営業利益は減少した。販管費の抑制と期ずれの影響で、4月予想に対してプラスの超過が生じた点が注目される。