20日の日本株は日経平均が終値で841円安の64075円と大幅続落。米国株の動向を受けて下げが続き、後場に再び売りが優勢となりTOPIXも軟調推移。
20日の日経平均は大幅続落となり、終値は841円安の64075円で引けた。米国株のまちまちな動きに反応し、日中は3桁安から値を崩す場面があり、AI関連株の売りも重荷となった。下げ幅は一時4桁に達したが、63800円台でいったん切り返し、前引けにかけて下げ幅を縮小した。
しかし後場に入ると改めて売り圧力が強まり、半導体株の値動きが不安定になる中で下げ幅が再び拡大。終盤には再び4桁安に近づいたが、63800円台で下げ渋り、日経平均は64000円を上回って終えた。
東証プライムの売買代金は概算で6兆7900億円。業種別ではその他製品、小売、医薬品が上昇する一方、非鉄金属、銀行、ガラス・土石などが下落。吉野家ホールディングスが大幅上昇、ツガミは後場の上方修正・増配発表にも反応薄く9%超の下落。
日経平均とTOPIXはともに26週線(4009p付近)を挟んだ攻防となり、反転局面を見極めたい状況が続く見込み。反発局面を想定する声もあるが、深堀りが進む場合には下値が意識されやすいとの見方もある。