8日の東京市場は日経平均が大幅に下落し終値は69042円。終盤まで軟調で安値引けとなり、三連休を前にリスク回避姿勢が強まる可能性が伝えられた。
8日の日経平均は米国株安の流れを受けて大幅に続落し、終値は993円安の69042円だった。取引時間中には一時700円超下落する場面もあったが、後場に持ち直りつつも結局は下げ幅を広げて終えた。
東証プライムの売買代金は概算で7兆6100億円で、業種別では海運・サービス・ゴム製品などが上昇した一方、非鉄金属・ガラス・土石・銀行などが下落した。
銘柄動向ではツルハホールディングスが上昇した一方、四国銀行や福井銀行などの地銀株は下落。人工知能関連の銘柄は総じて動きが分かれ、ブロードバンドセキュリティ銘柄が堅調だった。
日経平均は安い寄りから始まり終日軟調で推移し、安値引けとなったことで三連休を前にリスク回避姿勢が強まるとの見方が示された。今週の動きは、月・火に大きく上昇した後、水・木に大きく下落した点が注目される。