東京地下鉄のポイント制度「メトポ」会員向けの配信サービスで不正アクセスが確認され、会員登録メールアドレスおよそ5万9000件が漏えいした可能性がある。国外からのアクセスが原因とみられ、同社は調査を進めつつ影響範囲の特定を進めている。
東京地下鉄は9月27日、メトポ会員向けサービスが第三者による不正アクセスを受けた可能性があり、メールアドレス約5万9000件が漏えいした可能性があると発表した。関連する告知の調査過程で、国外からのアクセスがあったと判断された。
不正アクセスを受けたサーバには、会員が登録しているメールアドレスのうち、メール送信ができず配信停止となっているものが格納されていた。サーバ上にはメールアドレス以外の会員情報は含まれていなかったとの説明がある。対策は実施済みとしている。
影響範囲や原因の詳細については現在も調査を継続中で、対象となる会員にはメールで連絡する方針。別途の手続きや外部サイトへの遷移を求める案内はなく、同社を装った不審メールには注意喚起が行われている。
同社は今後の進展を公表するとしており、被疑箇所の特定と対策の徹底を継続する。