アクセンチュアとAnthropicが組み込み型評価者を設立する提携を発表。今後5年間でAI安全性向上に10億ドル超を投資する見込みと伝えられている。
アクセンチュアとAnthropicは2026年10月5日、AIモデルの評価やレッドチーミング、アラインメント評価、セーフガードの有効性検証を担う「組み込み型評価者」チームの設立を目指して提携したと発表した。両社は今後5年間でAIの安全性向上に10億ドル超を投資する見込みと説明している。
組み込み型評価者の役割は、AIモデルの評価、レッドチーミング、アラインメント評価、セーフガードの有効性検証という4つの領域を担う。評価チームはAnthropicの部門と連携し、同社内部に入り込み作業を進める形になるという。
アクセンチュアはFacultyの知見を活用し、責任あるAIの実践知と安全性評価の専門性を組み合わせてこの取り組みを推進する方針を示している。Facultyは政府や防衛、ヘルスケアなど幅広い領域でのAI評価実績を持つと説明されている。
マーク・ワーナーCTOは、Facultyの使命としてAIの安全性は設計によって実現されるべきとの信念を示し、組み込み型評価者としてのAnthropicとの協働を同社の取り組みの体現と語っている。