TDKがHDD磁気ヘッド関連の買収観測として報じられ、日東紡績は需給ひっ迫を背景に増産方針を示した。日経平均は続伸し、終値で3カ月ぶりに7万円台を回復した。
本日の日本株市場は日経平均が続伸し、3カ月ぶりに終値で7万円台を回復した。米国市場の動向を背景に半導体関連を中心とした買いが広がり、東証プライム全体の銘柄価が上昇した。
ニュースの焦点として、TDKがHDD向け磁気ヘッドの買収観測が一部報じられ、外資証券の投資判断の引き上げもあったと伝えられている。これを背景に関連銘柄への関心が高まった可能性がある。
日東紡績は社長インタビューの報道を受け、先端半導体基板材料「ガラスクロス」の需要と供給が不均衡であること、追加の設備投資を検討していることを示した。これにより株価に影響しているとの指摘がある。
相場全体では米国市場の主要株価指数が堅調だったことやISM非製造業景況感指数の高水準などが背景にあるとされる。長期金利の上昇もありつつ、原油相場の動向が投資家の動きを左右している。
今日の話題株としてはTDKと日東紡績の動向が挙げられ、アナリストの観測や関連銘柄の動きが市場で注目された。