ECサイト運営を対象にした調査で、3Dセキュア2.0義務化後の不正発生件数が32.7%増えたとされ、最も多い不正手口がクレジットカードのなりすまし利用であることが分かった。
DGビジネステクノロジーが実施した「ECサイトにおけるセキュリティ対策に関する調査」によると、3Dセキュア2.0の原則義務化以降、不正発生件数は32.7%増加したと回答した割合が示された。大幅に増加したと答えた割合とやや増加した割合を合わせた値が、減少を実感できていないと回答した割合を上回っている。調査はECサイト運営に携わる20〜50代の男女330人を対象に、2026年8月21〜23日に実施された。
不正手口の中で最多とされたのはクレジットカードのなりすまし利用で、全回答の32.4%を占めた。次いで初回限定クーポン・ポイントの不正取得・悪用が26.1%、転売目的の買い占め・ボット攻撃が24.5%だった。