東京株式市場は前場に日経平均が一時上げ幅を広げたが、利益確定売りで値を消し、前引けは6万6333円53銭。TOPIXは小幅高となった。
前場、日経平均株価は寄り付き後に上げ幅を広げた後、利益確定売りの動きで上値が抑えられ、前引け時点の終値は大きくは変わらなかった。日経平均の前場の終値は前営業日比マイナス30円67銭の6万6333円53銭、TOPIXは6.79ポイント高の4135.38で推移した。
日経平均は10時17分には一時6万7034円74銭まで上昇し、8月18日以来の水準回復を見せた。市場関係者は権利付最終売買日を控え、配当狙いの買いが入っている可能性を指摘している。
前引けにかけて銘柄全体の動向は53%の銘柄が値下がり、42%が値上がりと拮抗。業種別指数は金属製品や医薬品などが下げ、保険業や銀行業、機械が上昇。
寄り付きでは日経平均は前営業日比141円74銭高の6万6505円94銭で始まり、半導体株の上昇が相場を押し上げた。 overall 28日には権利付最終売買日であることが市場の動意につながっているとの見方もある。