東京株式市場の後場は日経平均の上げを消し、プライム市場の半数以上の銘柄が値下がりした。AI・半導体関連株の一角が下落し、米SOXの下落が重しとなった。
後場の取引では、日経平均は前場の高値圏を下回り、現時点で上げ幅を失って推移している。大型株を中心に売りが出ており、AI・半導体株の一角がマイナス圏に転じている。
プライム市場では半数以上の銘柄が値下がりしているとの観測があり、出来高は8億1511万株、売買代金は3兆5593億円に達した。前場の終値に対する動きなど、投資家心理の重さが意識されている。
部門別では情報・通信業、医薬品、電気機器などが上昇、銀行業、石油・石炭製品、保険業などが下落している。スタンダード TOP20・グロース銘柄の動向にも変化がみられた。
10時10分時点では日経平均は一時的に300円超上昇した場面があったが、前日比の大幅高を維持できず、米国のAI関連株安の影響を受けて再び神経質な展開となっている。ソフトバンクGは反発して買い戻しの兆候を見せ、全体の動きを支える場面もあった。