キオクシアホールディングスは岩手県北上市の北上工場内に第3号棟を建設する方針を正式決定。2032年までに約5兆円の投資を計画する。
首相官邸で高市早苗首相と面会したキオクシアの太田裕雄社長は、岩手県北上工場に第3号製造棟を建設する決定を伝えられた。
第3号棟の建設には投資総額1.8兆円を見込み、2032年までの6年間で約5兆円規模の投資を進める方針も説明された。
生産体制の強化目的で3次元フラッシュメモリの生産能力を拡張し、2029年度中の稼働開始を目指す。投資比率はキオクシア約6割、サンディスク約4割の拠出となる。
北上工場はこれまで北上工場K1/K2の稼働実績があり、第3棟の増強を通じてNAND型フラッシュの需要拡大に対応する。