10月8日の東京株式市場は続落。ゲーム・エンタメ関連では銘柄ごとに動きが広がり、朝はファルコムが急騰後に失速、ブシロードはTCG好調で高値圏、タカラトミーは後場に切り返した。
日経平均は前日比993.60安の6万9042円11銭で引け、AI・半導体関連の利益確定売りと金利上昇観測から市場全体に弱含みの雰囲気が広がった。ゲーム・エンタメ関連銘柄は登録銘柄98のうち上昇が24、下落が68、変わらずが6となり、売り優勢の局面だった。
大手銘柄ではカプコンが続落し、野村證券がレーティングを「Buy」から「ニュートラル」へ、目標株価を引き上げたとの観測がある。一方ソニーGは続落、目標株価が引き下げられたとの観測も出ている。
ファルコムは朝方の急騰後に後場でマイナスに転じ、増配発表があったものの市場の関心は来期見通しへ移っている可能性がある。
ホビー・レジャー関連ではブシロードが買われ、パルワールド公式カードゲームの出荷が1100万パックを突破したとの発表が手掛かり材料とみられた。タカラトミーは後場に切り返し、共同で新規トレーディングカードゲームの発売を発表したことが注目された。
その他ゲーム関連以外の銘柄でも、イマニジア、トーセ、エヌジェイHD等が高安し、デバッグ・ミドルウェア関連ではHEROZが年初来高値更新の動きを示した。