いちごホテルリート投資法人が第22期決算を公表し、1口当たりの実績分配金は3,761円となった。期末ポートフォリオは29物件、資産規模は717億円、有利子負債比率は47.0%だった。
第22期決算で、ホテルリブマックス日本橋箱崎を売却したことが明らかとなり、休館や改装の影響を受けた複数物件の変動賃料は前年同期比で減少した。これにより売却益は増えたが、賃貸収入の減少により期中の業績は減速した。
1口当たりの分配金は3,761円となり、期の終盤のポートフォリオは安定化を図るため22期の売却益を背景に調整が行われた。なお、期末のポートフォリオは29物件、資産規模は717億円、有利子負債比率は47.0%と報じられている。
第23期(2027年1月期)の見通しでは、前期の物件売却益がなくなることや休館2物件の影響、支払利息の増加により、前期比17.8%の減益が見込まれ、1口当たり分配金は3,091円になる見通しとされている。
第24期(2027年7月期)には、2物件のリニューアルオープンに伴い、前期予想比0.3%の増益が見込まれ、1口当たり分配金は3,101円となる見通しが示された。