ラキールはAI投資を前倒しし、クラウド型デジタルプラットフォームを軸にDX・AX推進を加速すると発表した。2026年12月期中間は減益ながら、AI化投資は順調に進展しているという。
ラキールはLaKeel事業を通じ、企業のデジタル化とAI推進を支援している。LaKeel DXやLaKeel Blu、LaKeel Appsなどの製品を組み合わせ、クラウド上で自社開発・運用を可能にし、継続的なバージョンアップで最新の状態を保つ仕組みを提供している。
2026年12月期の中間決算は売上高が39百万円を超え前期比8.1%減、営業損失は71百万円となり、前期に伸長したLaKeel HRの反動減と第1四半期の投資の前倒しが影響した。通期の売上高は8,000百万円(前期比3.5%増)、営業利益は0百万円(同100%減)と見込まれている。
同社はAIエージェント化のリリースが視野に入るなど先行投資を進めており、下期には本社移転費用を特別損失として計上する予定である。AI化の進展は順調とみられている。
中期経営計画では、2030年12月期に売上高200億円、営業利益30億円、ROE20%以上、プロダクトサービス売上比率70%以上を目指す。LaKeel AI PlatformやLaKeel Ontology Platformの投入で自動化・自律化を早期実現する方針だ。