27日の東京市場で日経平均は3日ぶりの反落。米株の材料としてエヌビディア決算の影響を受けたAI・半導体株の動きが重石となり、大引けは66131.98円と前日比で130円超安となった。
前日の米国市場でエヌビディアの決算が発表され、売上高・純利益が過去最高を更新した一方、米長期金利の上昇を背景に東京市場では日経平均が寄り付き後に急落へ転じた。朝方は大幅高で始まったが、その後は買いが続かず、日中を通して伸び悩んだ。
AI・半導体関連株は朝方に高く寄り付いたものの、利益確定売りに押され日経平均の上昇は長続きしなかった。TOPIXはプラスで着地し、東証グロース株指数は大幅に上昇した。
本日個別ではアドバンテストやディスコ、太陽誘電が軟調。リクルートホールディングスやコナミグループ、中外製薬、HOYAなども値下がりした一方、キオクシアホールディングスやソフトバンクグループ、東京エレクトロンが堅調だった。日経平均の寄与度上位は主に資本財・半導体関連銘柄で、プラス寄与の銘柄とマイナス寄与の銘柄が混在した。
市場全体の動きとしては、日経平均は0.20%安の大引けとなり、売買代金は7兆8700億円規模、出来高は約19億6156万株。グロース市場は強い動きを示し、グロース250は2%超高となった。