コジマは株主優待制度を8月末権利確定分から拡充し、長期保有特典を追加。決算短信のサマリーでは配当性向40%を目指す新方針と、2026年8月期の配当予想を28円へ引き上げる方針が説明されている。
コジマ(7513)は、8月末を基準日とする株主優待を拡充すると7月13日に発表し、8月末日株主名簿記載者から新制度が適用される予定とされている。優待は店舗やコジマネットで使えるお買物優待券(1枚1000円)で、保有株式数に応じた枚数が付与される。100株以上で2枚、500株以上で4枚、1000株以上で6枚となり、長期保有特典として100株以上を継続保有する株主には8月末のみ追加で1枚または2枚が付与される。併せて配当性向を40%へ引き上げる新方針が示され、2026年8月期の配当予想は22円から28円へと増額見込みとなっている。
決算短信のサマリーでは、株価は8月19日の終値で1410円、売買単位は100株のため最低投資額は14万1000円と記載される。優待と配当の合計還元を試算したところ、継続保有期間に応じて利回りが変動し、1年未満で約3.4%、2年以上で約4.8%と試算されている。なお優待は2月末にも別途付与されるため、年間の総額は今回の試算より大きくなる見込みである。決算短信は今後の還元方針と業績見通しを裏付ける内容として整理され、読者は次回の業績更新や新制度適用の進展に注目が集まっている。