ゼンショーホールディングスが2027年3月期第1四半期の決算を公表し、売上高・営業利益・経常利益・純利益が前年同期比で大きく伸長。併せて、9月末の株主優待権利確定日と100株以上保有で年2回分の優待券計画の内容が公表された。
ゼンショーホールディングスは2027年3月期第1四半期の連結決算を発表し、売上高は3,248億800万円、営業利益は248億1,500万円、経常利益は237億6,200万円、四半期純利益は151億7,200万円となり、いずれも前年同期比で大幅な増加となった。修正後の通期予想は上方修正と、原材料費の低下や費用増が影響したとの説明があった。
グローバルの「はま寿司」が売上高・営業利益で看板の「すき家」を上回る状況となり、はま寿司は914店舗へ拡大。グローバルすき家は店舗数2,656店舗で依然として規模が大きいものの、利益水準の差は拡大している。
セグメント別では、グローバルはま寿司の売上高が935億1,500万円、営業利益が88億800万円、グローバル中食の売上高は481億円ちょうど、営業利益は85億6,700万円、などが示された。原材料価格の動向や人件費など費用増が影響しつつ、全体としては増収増益のペースを維持している。
株主優待は100株以上保有で年2回、500円券を組み合わせた割引券が提供され、権利確定日は3月末・9月末。次回の権利確定日は9月30日で、権利付き最終日は28日、権利落ち日は29日となる。100株保有で9月末・3月末の計2,000円分が目安となる。
利用可能店舗は「すき家」「はま寿司」「なか卯」「ココス」「ジョリーパスタ」など多岐にわたり、適用範囲は公式サイトで確認する必要がある。