FCCLは日本の暮らしを前提にしたPC戦略を打ち出し、FMV 2026年冬モデルを10月23日から順次発売した。世界最軽量クラスのFMV Note Uや光学ドライブ搭載のFMV Note Aなど、日本市場の使い方を重視した設計が特徴である。
富士通クライアントコンピューティング(FCCL)はFMV 2026年冬モデルとして5シリーズ11機種を発売開始した。発表会では社長が過去の市場 No.1実績を強調しつつ、日本市場に合わせた設計思想を打ち出した。
市場環境ではメモリーやSSDの部材コスト上昇が続く中、FCCLは単純な性能競争よりも日本の利用シーンに適合させる方向性を強調した。購入層の行動や使い方を分析した結果、日本では自宅内での移動使用が多い点を重視している。
キーワードとなる設計思想は「暮らしに合わせる」「心地よく使える」「安心して長く使える」の三つ。9万人以上の顧客データ分析に基づき、日本の利用シーンを起点に据えた商品企画を展開している。
象徴的な製品はFMV Note Uで、14型液晶で世界最軽量約634gを実現、複数プラットフォームに対応しCopilot+ PCを展開。日本独自の利用環境を想定した耐久性・携帯性の強化が特徴だ。