燕市のツインバードの野水重明社長が新潟日報の取材に対し、ジャパネットホールディングスからのTOB提案を退けた理由と、家電量販店側が取引停止を示唆していたことを明かした。
ツインバードはジャパネットホールディングスによる株式公開買い付けTOBの提案を退けたと野水社長が述べた。決定の背景として、相乗効果を合理的に可視化できなかった点が挙げられた。TOB自体の意義や具体的な影響については社長の見解が中心に伝えられた。
野水社長は、6月以降の動きの中で家電量販店側がTOBを受け入れた場合には取引を停止するとの意向が示されていたと語った。こうした意向が、企業と販売店の関係に影響を及ぼす可能性を指摘している。
取引停止の契約書を用意する動きがあったと説明され、提案の受け止め方と今後の展開について、複数の関係者が今後の続報に注目する構図となっている。ツインバードは独立路線を選択する形となった。
ツインバードの判断は、ジャパネットホールディングス側のTOB提案と、それを取り巻く量販店の対応をめぐる背景を浮き彫りにしている。