8日の前場中盤、日経平均は一時600円超下落から反転しプラスへ転じた。半導体関連株の動きが支えとなり、ソフトバンクグループ・アドバンテスト・東エレクトロンの3銘柄が指数を押し上げた。
日経平均株価は10時15分頃に前日比プラスへ転じ、下げ幅を縮小した。三銘柄で日経平均を約600円押し上げているとの観測が市場関係者の間で共有されていた。
市場関係者は、前週末のフィラデルフィア半導体株指数SOXの上昇が引き続き材料となり、半導体株に買いが入っていると分析していた。一方でプライム銘柄の多くが値を下げ、TOPIXはマイナス圏を推移した。
円高進行と原油価格の高止まりが東京市場の地合いを重くしているとの声もあり、全体として弱気材料が残る展開だった。
寄り付きは日経平均が前日比556円15銭安の6万5843円69銭で始まり、幅広い業種に売りが出ていた。