昭和真空は今期上半期の連結経常が赤字に転じる見通しへ下方修正した。新規案件の入る時期遅延に伴い売上高が大きく減少し、通期予想は据え置かれた。
昭和真空は10月16日に今期上半期の業績修正を公表し、4月から9月までの累計の連結経常損益は従来予想の黒字77百万円から赤字197百万円へと修正した。売上高は3,500百万円から2,370百万円へ減少した。
同期間の営業損益は-199百万円、最終損益は-203百万円となる見込みで、1株当たりの修正後配当は0円、1株利益は-32.8円となると示された。これらは下期以降に延期となった案件の影響による売上高減少が主因とされている。
一方、通期の経常利益予想は従来予想の8.2億円を据え置き、前年同期の11.7億円からの減少は見込まれるものの、通期計画自体は変更していない。今後の実績は売上計上時期の変更など外部要因に左右される可能性があるとしている。