CoCo壱番屋の親会社ハウス食品グループ本社が売却を検討していると伝えられ、非公開化を含む選択肢を検討しているとされる。一方でCoCo壱の2026年2月期の売上は655億円で前年同期比7.4%増と過去最高水準にある。
CoCo壱番屋の親会社であるハウス食品グループ本社が同チェーンの売却を検討していると報じられている。売却が決定したわけではなく、非公開化を含むあらゆる選択肢を検討しているという。併せて、CoCo壱の2026年2月期の売上高は655億円で前期比7.4%増、過去最高水準にあるとされる。
価格改定関連では、2019年以降短期的に値上げを繰り返しており、最もシンプルなポークカレーの価格は東京都・神奈川県・大阪府で591円から646円へ、他地域は570円から646円へと上昇している。こうした値上げの影響で客数が前年を下回る月が増えているとの指摘もある。
ネット上では「CoCo壱は高すぎる」「庶民には手が届かません」といった批判が盛り上がり、値上げと客離れの関連をめぐる議論が続いている。筆者によるとYahooニュース配信時のコメント数は1000件を超え、場合によっては2000件以上、最大で5000件程度に達することもあった。
この状況にもかかわらず、同社の業績自体は悪化していない。ネット上の論点は“値上げ”という話題に集中する傾向が強く、他チェーンの値上げ記事と比べても反応が大きいとされる。