大栄環境が、トーシンおよびレコが共同で設立する新設分割会社の全株式を取得して連結子会社化した。対象事業はPETフレーク・ペレットの製造販売とリサイクルシート製造で、原料は使用済PETボトルを用いる。
大栄環境は、トーシンおよびレコが共同で設立する新設分割会社の全株式を取得し、連結子会社化したことを公表した。対象事業はリサイクルPETフレーク・ペレットの製造販売およびリサイクルシート製造である。
対象事業の原材料は使用済PETボトルであり、PETフレーク・ペレットを製造するとともに、たまごパックやクリアファイルなどの製品へ再生する技術とノウハウを有している。大栄環境グループが手掛けるプラスチック廃棄物のリサイクル・製造施設設計と組み合わせることで、グループの成長戦略に資するとの見方が示されている。
今後は、同技術・ノウハウを活用して、ポリプロピレンやポリエチレンなどの他素材のリサイクル事業領域への展開も視野に入れられている。特定の分野に限定せず、循環経済の推進に資する社会インフラとしての価値最大化を目指すとしている。
本件は、2026年11月2日付の基本合意書の締結公表に基づく取引であり、連結子会社化を通じて対象事業の事業継続性と拡大を図る方針が示されている。