タマホームの2026年5月期は主力の住宅事業がセグメント損失となり全社利益を別事業が支える構図に。株価はこの1カ月で戻り、直近は3,095円まで上昇している。
タマホームの2026年5月期の売上高は1,977億円(前期比▲1.5%)、営業利益は▲38億円で前年を下回った。住宅事業を含むセグメントが赤字となり、全社の利益は他事業が支える形となっている。
株価は8月上旬に2,905円まで下押しした後、直近は3,095円まで回復。直近時点のPERは22.43倍、PBRは3.02倍で、1株当たり純資産は1,023円としている。2027年5月期の予想EPSは137.99円を想定しての水準とされる。
なお、2026年5月期の実績ベースではEPSは41.86円となる見込みで、予想EPSを前提とした PER は大きく異なる可能性がある。市場の関心は来期の大幅増益計画が織り込まれるかどうかに向かっている。
株価の動因は地合いや需給要因も影響するため断定は避けられるが、過去1カ月の値幅は2,900円台から3,100円台に収まりつつあることが示されている。