日銀の連続利上げ観測が後退するとの見方が広がり、ドル円は158円台へ回復。NY市場では米9月ISM製造業景況指数の結果が注目される。
東京市場のドル/円は158円を回復する展開となり、日銀金融政策決定会合の意見や日銀短観の結果を受けて連続利上げ観測が後退するとの見方から円売りが優勢となった。午後には158.40円前後まで上昇し、9月25日以来の高値を付けた。
海外市場でも日銀の利上げ見送りが意識されるとの見方が広がる中、ドル/円の動きは円売りが続く可能性があると見込まれている。NY市場では米9月ISM製造業景況指数の発表を前に市場関係者の注目が集まる。
今夜のイベントとしては欧米の製造業PMI改定値や各国中銀総裁の講演、米新規失業保険申請件数などが予定されており、米ISM製造業景況指数の結果が予想を上回ればドル円の上値目標が159円付近まで拡大する可能性があると予想されている。
現在のドル円のレンジ見通しは欧米時間で157.400-159.200の範囲が示され、東京市場の動きと合わせて今後も波乱含みの展開が見込まれている。