野村證券の岩下氏が円金利上昇の背景としてインフレ・円安・財政の3つのリスクを指摘している。9月には長期金利の指標である10年債利回りが3%を超え、3.115%まで上昇したと報じられている。
前回の6月の寄稿時には、長期金利上昇の背景に大きく3つのリスクがあると指摘されていた。今回もその三つのリスクの枠組みが変わらず語られている。
円金利上昇の背景としてインフレリスクが挙げられ、インフレはグローバル化の影響で勢いを増しているとされる。9月1日に長期金利の指標である10年債利回りが3%を突破し、9月25日と10月6日に3.115%まで上昇したとされる。
一方で円安の進行や財政面の懸念も背景として挙げられており、今後の展開を再考していきたいとの見方が示されている。