17日前場の日経平均は前日比わずかに増加してスタート後、FOMCを通過した安心感から幅広い銘柄が買われた。一方AI関連銘柄は依然として軟調で、相場の頭を抑えた。
前引けで日経平均株価は前日比43円87銭高の6万3966円87銭、TOPIXは29.34ポイント高の4091.06とともに推移した。寄り付きの段階では日経平均が700円超値上がりする場面もあった。
米連邦公開市場委員会(FOMC)が事前想定通りの結果となり「イベント通過の安心感」が広がり、広範囲の銘柄で買いが先行したが、AI開発減速への懸念は根強くAI関連銘柄は軟調に推移した。
全体の80%の銘柄が値上がりし、16%が値下がりした。出来高は9億1510万株、売買代金は3兆6036億円だった。
業種別株価指数ではその他製品、医薬品、保険が上昇、鉱業、石油・石炭製品、非鉄金属が下落した。
プライム銘柄の8割は値上がりしている。FOMCでの利上げ決定は事前の想定通りとみられ、「今日は重要イベントを通過した安心感から買いが入っている」という見方がある。