室町ケミカルは中間期の業績予想を上方修正し、医薬品原薬や半導体関連の需要拡大を背景に売上高と経常利益が上振れ。経常利益は前年同期を大きく上回る見込みとなる。
室町ケミカルは中間期の業績予想を上方修正した。新たな予想では売上高が35億円、営業利益が2億5,000万円、経常利益が2億4,000万円、中間純利益が1億6,000万円となる見込みで、従来予想からそれぞれ上方修正された。前年同期は売上高が36億8,100万円、営業利益が3億4,900万円、経常利益が3億3,600万円、中間純利益が2億2,400万円だった。
輸入原薬の売上が抗てんかん薬用原薬と抗ヘルペルスウイルス薬用原薬を中心に想定以上に推移したこと、化学品事業のイオン交換樹脂の売上が前倒しとなったことが主因とされる。加えて半導体関連市場の活性化を背景に高付加価値製品の販売が順調に推移したことも寄与した。
ただし、売上計上時期の前倒しや一時的な需要による影響も含まれており、27年5月期通期の業績予想自体は現状維持で従来予想を据え置くとされた。