スズキのインド子会社マルチ・スズキは今後5年間に約1.3兆円を投資し、生産能力を年400万台へ拡大する計画を上方修正した。26年度分の設備投資は前年度比40%増の1400億ルピーを確保する。
スズキのインド子会社であるマルチ・スズキは、今後5年間で7750億ルピー(約1.3兆円)を投資する計画を公表した。新規設備投資はEVを含む新車種の開発などにも充てられ、2030年代までに生産能力を年400万台へ引き上げることを目指す。
この計画は同社の竹内寿志社長が8月31日に開いた株主総会で明らかにした。26年度から30年度にかけての設備投資規模を示し、26年度は前年度比40%増の1400億ルピーを確保する見通しとしている。
インド拠点の増強は、同社のグローバル生産体制における重要な柱として位置づけられており、EVを含む新車種の開発と生産能力の底上げを同時に進める方針だ。具体的な工場名や場所の言及も本文には含まれる。
この動きは、インド市場でのシェア拡大と長期的な生産キャパシティの安定化を目的とした戦略の一環として報じられている。