5日前場の東京株式市場で日経平均株価は反発し、6万9700円台へ乗せた。前週末比で約1400円超高となり、米株高を背景に主力株へ買いが広がった。
5日前場寄り付きの東京市場では日経平均株価が反発で始まり、6万9700円台で推移した。節目の6万9000円を上回ったのは取引時間中で約1カ月半ぶりのことだった。
米国株高の流れを受け、5日の東京市場でも半導体関連株を中心に買いが先行した。ダウ工業株30種平均は前日比250ドル高で終え、SOXは2%超上昇した。米雇用統計の結果を受けてFRBの早期追加利上げ観測が後退したとの見方が市場全体の買い材料となった。
日経平均を押し上げた主力銘柄としてアドテスト東エレクソフトバンクグループなどの銘柄が高く推移した一方、リクルートベイカレントレーザーテックなどはやや軟調だった。
TOPIXは反発を示し、TDK京セラファストリが上昇する一方で、関連銘柄の動きには幅があった。今後も米市場動向や企業業績の動向が相場の焦点となる見通しである。