自家製麺 杵屋は全店舗のうどん用小麦を三重県産あやひかり100%へ刷新。2026年10月1日から実施され、伊勢のひかりとして統一された粉での提供を開始する。
全国の自家製麺 杵屋で、うどんに使用する小麦を全面刷新し、三重県産「あやひかり」一等粉100%を杵屋オリジナル粉「伊勢のひかり」として統一、2026年10月1日から全店で提供を開始する。背景には、麺の味と品質の安定化を図る狙いがあり、官民連携の食育推進にもつなげる意図がある。
発表会は東京・日本橋の三重テラスで行われ、三重県やJA全農みえ、農林水産省の関係者が出席。あやひかりとの出会いから安定供給体制が整うまでの経緯や、食育活動への展開についても語られた。
三重県はあやひかりの生産地として特徴を解説し、2年3作のブロックローテーションで水田と畑を循環させる安定供給の仕組みを説明。全県内の製粉会社を通じて100%県内流通を確保する方針を示した。
外食現場が生産現場との結びつきを深めることで、日本の食文化と農業の未来を育む取り組みとして、看板メニューのうどん打ち教室もあやひかりへ統一されることが紹介された。