世界の出張とレジャーを組み合わせるブレジャーが拡大。金曜のチェックインは前年比26%増、出張直後の個人予約は30%増、出張後7日以内の個人旅行も増加した。
Trip.Bizを通じて取得した世界の法人旅行データと、世界の意思決定者1700人を対象とした調査から、世界で出張+レジャーを組み合わせるブレジャーが拡大しているとされる。日本企業を対象とした調査では、187人が回答しており、出張管理の実態と課題が示された。
日本企業の出張管理の実態として、71.7%が2025年の出張量を前年とほぼ同水準と答え、出張予算も61.5%が安定と回答した。併用している企業は58.8%に達し、可視化の課題も浮き彫りとなっている。
出張全体の可視化については、航空券・ホテル・現地交通・変更・請求・精算などを含む全体で可視化できている企業は10%にとどまった。予約金額と請求金額の差異がある企業は65.8%、承認済みプラットフォーム外の予約照合作業に月6時間以上を費やす企業は45.5%に達した。
ブレジャーの拡大要因として、金曜日のチェックイン数が前年比26%増、出張直後に個人的な予定を追加した予約が30%増、出張後7日以内の個人旅行の予約も25%増加した。出張後の滞在延長は平均3.4泊となり、60%は出張時と同じホテルに滞在していることが分かった。