米国株安を背景に日経平均は前場で662円超の下落を続け、終盤には更なる下落幅を拡大した。TOPIXも大幅安となり、全体の9割近いプライム銘柄が値下がりしている。
日経平均株価は前日比662円31銭安の69,373円40銭となり、前場の寄り付きから大幅続落となった。TOPIXは62.02ポイント安の4,092.09ポイントで大幅続落。米国株の下落を受けて東京市場でも利益確定売りが先行した。日経は午前9時41分には840円24銭安の69,195円47銭へ下げ、他のアジア市場の動向にも影響を受けた。
東証プライム市場の出来高は9億7195万株、売買代金は3兆5100億円。騰落銘柄数は値下がりが1360銘柄、値上がりは170銘柄、変わらずは22銘柄だった。全33業種中、31業種が下落、2業種が上昇と広範な下落局面となった。
下落が目立ったのは出光興産やENEOsなどの石油・石炭株、古河電工・フジクラなどの非鉄金属株、機械株のSMC・菱重工、銀行株の三菱UFJ・みずほなど。半面、海運株の郵船や川崎汽、サービス株のエン・リクルートHDなどは相対的に堅調だった。その他、クボタ・ブックオフH・コマツ・八洲電機・CCIグループが下落し、三協立山・テクマト・トレンド・デジアーツ・セグエなどが高い値を付けた。
情報はウエルスアドバイザーが配信している。この記事は同社の市場動向報道を基にしている。