円高要因の原油安を背景に、東京市場午前のドル円は約158.9円へ下落。原油安で円売りが巻き戻され、豪ドルは上昇する動きも観測された。
東京午前の円相場はドル円で158.88円付近まで下落した。原油相場の続落が背景となり、日本の貿易赤字や財政赤字の拡大懸念に伴う円売りが巻き戻されている。
主要通貨ペアではユーロ円が185.45円付近、ポンド円が216.81円付近、NZドル円が94.74円付近まで円高方向へ動いた。一方、豪ドル円は114.25円まで上昇した。豪ドル上昇の背景には豪CPIの前年同月比が前年比+3.5%まで鈍化したことが市場予想を上回ったことが挙げられる。
以上の動きを背景に、円売りの巻き戻しが一段進んだ形となり、東京為替前場の概況として報じられている。