島精機製作所は今期の経常損益見通しを従来の黒字予想から赤字に下方修正。2Q累計は赤字に転じ、下期も赤字幅が拡大する見通しを示した。
島精機製作所は10月30日大引け後に決算を発表し、27年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益が19.4億円の赤字となった。前年同時期は7.8億円の黒字だった。
併せて通期の経常損益見通しを従来予想の黒字10億円から赤字43億円へ下方修正し、一転して赤字見通しとなった。上期実績と下期計画を基に試算した下期の経常損益は23.5億円の赤字となる見込みという。
直近3四半期の実績では7-9月期の経常損益が14.4億円の赤字、売上営業損益率は前年同期の-5.1%から-18.4%へ悪化している。主因としてアジア地域を中心とする価格競争の激化と販売計画の未達を挙げている。